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ロクゼロコラム

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若手社員でも信頼される“それっぽい”話し方

2022.05.13

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何気ない会話でも「この人、デキるなあ」と感じる話し方に憧れませんか? 実は、そんな会話術にはコツと日常の心がけがあります。デキるビジネスパーソンをめざすなら、まず話し方に注目してみませんか?

デキる話し方その1⇒語尾が明確

仕事シーンに限らず、会話を交わしていて相手に「モヤモヤ」した経験はありませんか? そのモヤモヤの原因の一つとして挙げられるのが、語尾が曖昧であること。これは、声が小さくて聞こえないとか、活舌がよくないとか、そういうことではなく、「目的・態度が不明瞭」なことを指します。つまり、相手の真意が読めなくてモヤモヤするといった状況です。

例えば、質問に対して遠回しに返答し「ズバリの回答を避ける」とか、「質問に質問で返す」とか。

あえて意思表示をせずにその場をやり切る、コレも会話術に違いありません。時と場合によっては、この会話術が必要なこともあります。けれど、無意識に自分の意思や態度をぼんやりと誤魔化して話す癖がある人は要注意です。

相手に何をしてほしいのか、あるいは、何を分かってもらいたいのか、これを分かりやすく伝えるだけで、互いに次にとるべき行動がハッキリとして整理がつきます。オンラインでの会話が増え、その場の空気感や目線、声のトーンなどから「察する」ことが困難になりました。とくにオンラインミーティングの頻度が高いビジネスシーンでは、ハッキリとした意思表示が大切なのは明白です。

もちろんプライベートの会話でも、嬉しい気持ち、楽しい気持ち(悲しいときも、寂しいときも)を素直に伝えたり、お願い事なのか、共感なのかを分かりやすく話せたりすると、気持ちよいおしゃべりの時間を過ごすことができますね。

言葉は私たちにできる大切な意思表示の手段です。意思を持ち、それを伝えることができるビジネスパーソンは、たとえその意思が相手のそれと違っていたとしても、一個人として認めるに足る信頼に繋がります。会話の目的や態度が相手に伝わるように話すことを心掛けてみましょう。

デキる話し方その2⇒準備をする

さて、会話によって伝えたい「目的・態度」の中身とは何だったでしょうか。そう、自分の「意思」です。では、自分の意思はどのように決まっていくのでしょうか。生まれながらの性格や資質が影響している? そうかもしれません。好き・嫌いなどの直観的な事柄には、元々の人の資質が関わっているように思います。それは、会話の主人公達にとって互いに興味深いし、蔑ろにしたくない意思です。

しかし、デキるビジネスパーソンと思ってもらう、ひいては信頼してもらうだけの確固たる意思を形成するには、それなりのインプット、「準備」が必要です。

例えば、営業活動をしていて、自社のサービスを導入してほしいと思ったら、やみくもに押し売りをするようなことはしないでしょう。相手企業を調べて顧客ニーズと自社サービスとのマッチングを模索しますよね。ビジネスの方向性をどうするか、これはビジネスパーソンとしての意思そのものです。つまり、仕事シーンで求められる意思表示は、私たち自身の準備行動が可能にするのです。

一朝一夕で叶うスキルではないですが、常日頃から何に興味をもって知識をインプットするかが、いざという時の勝敗を分けます。まずは、周囲を見渡して、仕事相手との会話にのぼりそうな情報をインプットして、自分なりに理解しておくことをお勧めします。

また、近頃「乱読」(=手あたり次第に様々なジャンルの本を読むこと)が創造性に繋がると評価されているように、ターゲットを絞らず、広く浅く情報に触れるのも悪くありません。ただし、会話術向上のためには、意識的に好きか嫌いか、有用か無用かなど、得た知識に何らかの判断をするとよいでしょう。物事にはグレーゾーンがあるものですが、意思形成の練習と思って、バッサバッサと情報を切ってみましょう。

まとめ

デキるカッコいいビジネスパーソンは、昨日今日で仕上がったわけではありません。しかし、若手のうちから向上心をもって意識したり、準備したりすることで、何もしていない同年代のライバルと徐々に差がついていきます。毎日の会話で意思表示を心掛けたり、コツコツと情報を集めて自分なりの判断をしてみたり、誰にでも簡単にtryできることばかりです。ブレのない話し方ができる人になって、周囲の信頼を勝ち取ってください。

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