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ロクゼロコラム

3分で読める社内勉強会の話

ここだけの話。オンライン社内勉強会を瞬時に盛り上げるスゴ技

2021.10.22

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ワクチン接種も少しずつ進み始めていますが、コロナウイルスの猛威はまだまだ収束する気配がないようです。社員教育の現場においても、コロナ禍におけるいわゆる「三密」に対してとても気を遣っている企業が多いようですね。

さて、ヒップスターゲートでは、社内勉強会の重要性を広く浸透させる取り組みを続けておりますが、こういった情勢も踏まえて「オンライン社内勉強会」という考え方も合わせて推奨しています。オンラインであれば、直接人と会うことなく、どこでも勉強会を開催することができる点が強みです。一方で、オンライン社内勉強会ならではの悩みも耳にします。今回はこの部分に焦点を当てたいと思います。

オンライン社内勉強会最大の悩みとは

ズバリ「盛り上がりに欠ける」という点です。全員が違った場所から参加できることは良いのですが、集合研修などといった直接会うスタイルと異なり、その場で「一緒に創り上げる」という空気感を出しにくいため、このような盛り上がりに欠けるといった悩みが浮上してくるのです。

確かに、一緒の空間にいると、グループディスカッション中の他者の様子をつぶさに観察できますし、ファシリテーターも参加者の様子を肌で感じながら勉強会を進行することができます。しかしながら、オンラインだとこういった点が難しく、結果としてシステムを介した「無機質なやりとり」で終始進んでしまうことがままあるようです。

オンライン社内勉強会を盛り上げるルールやシステムを考えよう

このような悩みに対して、環境そのものを変えることはできませんので、ルールやシステムを活用した仕組みで改善していくと良いでしょう。

①カメラは極力オンにする

カメラオフ(相手が見えない)の状況では、その人の様子や雰囲気から得られる情報がゼロとなり、話し手も言葉が出にくくなってしまいます。ディスカッションといったグループで何かを創り上げる作業においては、これは致命的です。勉強会で参加者を前のめりにして能動的な発信を引き出すためにも、カメラは基本オンにするようルール化しましょう。

②参加者の発言・発表に対して承認のスタンプを送る

集合研修ですと、発表者が発言した後に全員が拍手を送ることがありますが、それはオンラインにおいては“少し分かりにくい”ことがあります。自分は拍手をしているつもりでもカメラに写っていなかったり、力強く拍手をしてもミュートになっていたりすることがあります。こういった事態により「拍手しているのかしていないのか分からない」「拍手が常にまばら」となってしまうと、勉強会自体が暗く重い雰囲気にもなりかねません。そこで、ぜひスタンプを活用してみてください。例えば、Goodスタンプは他者が見ても分かりやすいように画面に表示されます。発言や発表に対していいねと思ったら、こういったGoodスタンプを押すようにルール化することで、承認を通じた一体感を生むことができます。

③グループワークの割合を増やす

画面を通じたファシリテーターからの話は、Eラーニングやテレビにも通じる部分があり、長すぎると一方的に“聞かされている”状態に陥ることがあります。これを払拭するためには、とにかく参加者が話す時間を増やす必要があります。ただし、ただ闇雲に増やすのではなく、話し合うテーマ(議題)の明確化と、話し合いで出た結論の共有をセットにすることが重要となります。聞かされている状態ではなく、参加する状態を目指すと良いでしょう。

 まとめ

いかがでしたでしょうか。オンライン社内勉強会を盛り上げる秘訣はこれだけではないですが、まずは即実践できるルールやシステムをご紹介しました。こういった工夫は、社内勉強会に限らず、オンラインで行う研修や会議でも応用することができます。ぜひ参考にしていただき、自社のオンライン上でのやりとりの質を高めてください。