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ロクゼロニュース

7月の新着学習テーマのお知らせ♪

2024.07.26

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≪お知らせ≫
2024年7月のNewリリースは、
〈人が組織に根付く「職場でできるオンボーディング施策」〉です。

人が組織に根付く「職場でできるオンボーディング施策」

「近頃、新入社員の元気がなくなってきた…」
「異動した●●さんが退職したって。うちではエースだったのに…
時間とコストをかけて採用した人材が、
組織に馴染めなかったり、パフォーマンスが伸び悩んだり。

そこで注目されているのが「オンボーディング」です。
オンボーディングは、新しくメンバーに加わった社員が、
いち早く職場に馴染めるようにする一連の支援フローのこと。

この「オンボーディング」が最近注目されているのは、
職場にメンバーを受け入れる際に障壁があり、
それに対する打ち手を求める企業が多いからだと思われます。

従来、企業の人材採用は新卒の一括採用が主でしたが、
雇用形態や就労意識の変化、即戦力を求める企業の思惑などから、
転職がポジティブなイメージに変わり、
キャリア採用も今や特別なことではなくなりました。

そうして生じるのが、新しいメンバーを受け入れる側の
「準備不足」なのではないでしょうか。

新卒採用の社員には、導入研修をはじめとした、
OJTやメンター制度などが準備されており、
職場で受け入れる側もやるべきことを承知しています。

一方で、キャリア採用や他部署から異動してきた社員に対しては、
育成計画が用意されていないか、重大な育成計画の「隙間」があり、
ともすると本人の能力に任せてしまう傾向にあります。

スピード化、複雑化した現代のビジネス環境では、
そうした受け入れ体制の「隙間」に、新メンバーが耐えきれず、
職場や担当業務に対するミスマッチが起きたり、
最悪の場合、離職につながってしまうこともあるのです。

優秀な人材が職場に馴染み、
早い段階で頼れる仲間となれるように、
「オンボーディング」について学んでみませんか?

Newリリーステーマ、
〈人が組織に根付く「職場でできるオンボーディング施策」〉を
ぜひ社内勉強会でご活用ください。