知って得する“利益と損失の境界線”

ビジネスパーソンに求められることの一つとして、自社の利益創出に対する貢献があります。単に「物を売る」「支出を抑える」という行為だけでなく、利益創出の仕組みそのものの理解をしなければ、このような貢献をすることはできません。まずは、販売数量、単価、変動費、固定費の関係性や、限界利益の意味を知ることから始めましょう。そして、学んだことをそのまま自社に当てはめてみましょう。「このような支出があったのか」「利益を高めるためにこの方法はどうであろか」など、新たな発見があるとともに、利益創出までの道筋が見えてくるはずです。